お灸コミュニケーション!
こんにちは。
大倉山鍼灸院のクマです。
気が付けばすっかり秋です。
朝晩は冷え込む日も増えてきました。
ご来院される患者さまにも、
手足などの「冷え」を訴える方も増えてきています。
そう、お灸の季節です。
(夏でもお灸していいんですよ!)
お灸ってどんなイメージをお持ちでしょうか?
昔から「お灸をすえる」っていうと
悪い子に「お仕置きをする」なんて感じの悪い意味に使われることも多く、未だにマイナスなイメージをお持ちの方も多いかと思います。
それでも、近年は「お灸女子」なんて言葉も聞かれるようになり、お灸もジワジワと見直されている感じもします。
そんな折、最近、院長先生は、自宅で奥様に「お灸をすえている」って情報を小耳にはさみました。
「お、お仕置きですか!?」って聞いたら、
「そういうこと言ってるから、お灸がなかなか広まらないんだよ」って怒られました。
それはさておき、
今回はご自宅でお灸をして
「冷え」に対策しようという企画です。
使うのは、ドラッグストアなどで手に入る市販の台座灸。
火をつけて、シールで貼るタイプのお灸です。
(せ〇ねん灸とか、そういうやつです)
こんな感じのやつが、ドラッグストアで売ってます。ネット通販でも売ってます。
「お灸って、いつやるのが良いですか?」
ってたまに聞かれます。
おススメは、寝る前のリラックスタイム。
お灸は温めるだけでなく、香りによるリラクゼーション効果も期待できますので、寝る前をおすすめしています。
足が冷えて、なかなか寝付けない方には特におススメです。
そんな方にぜひお灸を置いてほしい場所は、
湧泉(ゆうせん)
:足の指を曲げて人字型にくぼむところ。
ここまでは、よくある冷え性対策。
ネットで似たような記事もあるかと思います。
これだけじゃない。
今年のクマは一味違う。
お灸があれば冬眠知らず(言い過ぎ)!
自宅でのお灸に関するクマの提案は、
ご自分で置くのも良いですが、
「ぜひ、ご家族にお灸をすえてください」
ということです。
院長先生は奥様にお灸をすえているらしいです。
お灸にはリラクゼーション効果が期待できます。
旦那さまや奥さま、ご兄弟や、お子さまにも
お灸をすえてください。
お灸をしている、ほんの数分間ですがリラックスして会話も弾みます。
今日一日の出来事や、普段思ってること、
どうでもいいことも含めて、ご家族の話を聴いてください。
そもそも、雑談をする時間、減っていませんか?
毎晩続けてください。
今まで以上に素敵な関係になれるかもしれませんよ。
家族へのお灸は、健康を管理するという以上の意味を持つのではないかと考えています。
これぞ、クマの提案する
お灸コミュニケーション!
なわけです。
季節はこれから、もっと寒くなっていきます。
お灸で心も身体も温めて、快適にすごしましょう。
それでは、皆さまご自愛ください。
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大倉山鍼灸院 営業部長 クマ