臍の塩灸で冷え対策
こんにちは。
めっきり寒くなってきました。
冷え性の方にはつらい時期ですね。
クマは毛むくじゃらなので
なんとかなっていますが、
院長は毎年冷え性で悩んでいます。
女性だけなく男性も冷えに悩む人は少なくありません。
そんな院長が空き時間にこんなお灸を
自分のお臍の上に置いてました。
塩灸っていいます。
お臍の上に置いて使うことから
特に「臍の塩灸(さいのしおきゅう)」
と言われます。
あら塩の上に艾(もぐさ)を置いて火をつけます。
通常の塩でも良いですが、天然塩を使います。
お臍は昔から三焦の腑と言われ・・・
とかいう難しい理屈はさておき、
とにかく気持ちが良いです。
「冷えは万病の基」なんてことが言われるように
冷えにより気血の流れが悪くなることで
様々な病にかかりやすくなりますので
しっかりと対策をしておくことが重要です。
臍の塩灸は冷え性だけでなく、
便秘や下痢、頭痛、肩こり、腰痛、
免疫機能の向上などにも効果が期待できます。
院長:あーあったかい。足の先まで温まるし、冷え性の自分には助かるよ。
クマ:ところで院長。それ自分でやってるけど、
冷え性でお困りの皆さまにはやらないんですか?
院長:え?いや、やるよ。やるやる。
ほら、塩の量とか熱さとか、まずは自分で確かめてみないとアレだし・・・だろ?
というわけで、皆さまのために
院長をけしかけて、説得しておきました。
冷え性でなくとも、
アレコレ良い効果が期待できますので
体感してみたい方、お気軽にお申し出ください。
*冷えの強い方や、陰陽のバランス調整が必要な方など、臍の塩灸が適応と思われる方には、こちらからご提案させていただきます。
院長だけに良い思いはさせません。
クマは皆さまの味方です。
というわけで、寒さに負けないよう
皆さまご自愛ください。