大倉山鍼灸院のクマのブログ

東横線の大倉山にある小さな鍼灸院で営業部長をしております。

春こそ足を温めて!

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

少しづつ暖かくなってきて

春の足音が聞こえてくる時期になりました。

気持ちのいい季節です。

クマはますます居眠りしてしまいそうです。

 

季節が冬から春へ変わっていく

つまり、陰から陽へ変わっていく

切り替わりの時期です。

 

季節の変わり目のなかでも、

特に春先は「三寒四温」なんていう

言葉もあるように、

気温が安定しません。

 

この不安定な気温が

自律神経の乱れを引き起こし

様々な全身症状があらわれるようになります。

 

気温が上がる日は特に。

体内の陽気が上がりやすくなります。

 

陽気の上昇により、

全身の気も上昇します。

 

これが上昇しすぎたり、

春の外気である「風」により

気が乱されたりすると

主に上半身に

肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、

イライラ感、熱感、腫れ、痒み etc.

といった症状があらわれます。

 

また、日本の春は

進学、就職、異動、引っ越し etc.

といった環境の変化の多い時期です。

 

環境の変化により

「気を遣う」「気を張る」など

ますます「気」の流れが乱れていきます。

 

体内の気が

必要以上に上昇してしまう人は

この時期でも

足が冷えていることも少なくありません。

 

足を温めて、足を揉んで

上昇してしまった「気」を

下に降ろしましょう。

 

春こそ足ケア!

 

春に今回ご紹介したような症状が出てしまう方は、

ご自宅でしっかり足ケアして

春を快適にお過ごしください。

 

当院では、患者さま一人ひとりの

お身体の状態に合わせて

足のツボに、全身のツボを加えて

ゆっくりと丁寧に治療を進めていきます。

 

春の時期になると心も身体も

「なんとなく調子が悪い」と感じる方は

どうぞご相談ください。

 

大倉山鍼灸院の情報はコチラ

www.shinq-ookurayama.com

 

大倉山鍼灸院 営業部長 クマ

公園の桜が満開です

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

冬も峠を越えて

なんとなく春の足音が聞こえてきます。

 

当院の裏手にある

大曽根第二公園は桜(?)が満開です。

f:id:shinqkuma:20180302150138p:plain

 

すごくきれいです。

今日は天気がいいので

ベンチに座って桜を眺める方も

いらっしゃいます。

 

メジロが飛んできました。

ヒヨドリがいじわるしてます。

ちゃっかりスズメもやってきました。

 

のほほんとした、

ほっとする春の風景です。

 

ところでこの花、

桜でいいんでしょうか。

 

クマも院長先生も

花には詳しくないのです。

 

院長先生曰く

綺麗に咲いたので、

それでいいんじゃないの?

 

とのことです。

 

こまかいこと

気にしすぎていませんか?

 

それでいいんです。

たぶん、大丈夫です。

(無責任だな・・・。)

 

のほほんと

春を満喫しましょう。

 

院長先生に

「クマは一年中のほほんだね」

って言われましたが、

よく意味が分かりません。 

 

こまかいことは

気にしないようにします。

 

外に出て、

春の陽気をたくさん吸い込んで

健康にお過ごしください。

 

大倉山鍼灸院の情報はコチラ

www.shinq-ookurayama.com

 

大倉山鍼灸院 営業部長 クマ

「気」がたくさんあれば・・・。

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

このブログで「」についての記事を

何度か投稿しました。

 

ざっくりいうと、

気を遣うとか、元気がないとか

そんな感じで気が足りないと

疲れやすいとか、汗をかきやすいとか

息切れしやすいなどの症状がでます。

なんて記事です。

 

それを受けて、こんな質問いただきました。

「気が足りていれば、

気がたくさんあれば健康なんですか?

気は多ければ多いほど良いんですか?」

 

なるほど。

たしかに記事では足りないことで

アレコレ症状がおきてますので

そう考えるのも納得です。

 

しかし。

 

その答えは「NO」です。

 

少ないのもよろしくありませんが、

多すぎてもよろしくありません。

何事もほどほどの中庸です。

 

東洋医学では、

基本的にバランスが大切です。

陰陽も五臓バランスが大切なんです。

 

今回は院長に聞きにいかず、

クマが自ら回答します(ちょっと不安・・・)

 

「気」が多すぎるとずばり、

「気」の流れが悪くなります

車が多すぎると道路が渋滞するのと同じ理屈です。

 

「気」の流れが滞った状態を

気滞といいます。

(そのままですね・・・)

 

気滞」になると、

お腹が張る、イライラ感、げっぷ、頭痛、めまい

などの症状がみられます。

 

では、なぜ「気」が滞るのでしょうか。

原因は様々ありますが、

もっとも多いのはストレスです。

気の流れをスムーズにする働きのある

「肝」がストレスの影響を受けやすいためです。

 

また、気は血を動かす作用を持っていますので、

気の滞りによって、血の流れも滞りがちです。

 

血の症状については、

クマもよくわかっていないので、

また別の機会に。

 

では、気滞になってしまったら

どうすればいいんでしょう。

 

食べ物なら、酸っぱい食べ物

気の流れを良くする作用があります。

柑橘系の食べ物や、酢の物などがおススメです。

 

さらに、大きな声をだす

カラオケで思い切り歌ってください。

サッカーや野球を大きな声で応援なんていうの

いいかもしれません。

 

また、少々お下品ですが

炭酸飲料を飲んで、

豪快にげっぷする。

人目のないところでどうぞ(笑)。

 

なにはともあれ

肝を大切に、

気が滞らないよう

心穏やかにお過ごしください。

 

大倉山鍼灸院の情報はコチラ

www.shinq-ookurayama.com

 

大倉山鍼灸院 営業部長 クマ