大倉山鍼灸院のクマのブログ

東横線の大倉山にある小さな鍼灸院で営業部長をしております。

運が良くなる「気」の考え方

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

最近、待合室のソファー座って本を読みました。

その本には、こんなことが書いてありました。

 

****

人やモノには波動みたいなものがあって

同じ波動のものが集まり、異なる波動は反発する。

楽しい気分でいると、

楽しい人やモノが集まってくるし

マイナスな気分でいると、

マイナスな人やモノがあつまってくる。

類は友を呼ぶってのはそういうこと。

****

 

なんだそうです。

 

つまり楽しい気分でいると良いことがあるよ

ってことらしいのです。

 

こりゃ良いこと聞いたぞって

院長先生に教えてあげたら

 

「それは『気』の概念だね」

って言われました。

 

類は友を呼ぶってこともそうだし

気が合うから、集まってくる。

気の合う仲間が集まるっていうことです。

 

気は人だけでなく、モノも気なので

良い気分の人には良いモノも集まってくる。

 

例えば、

良い「気」分っていうのは、

良い運「気」と「」が合うわけで、

良い気分でいれば、良い運気が集まってくる

つまり運が良くなったりするってこと。

 

言われてみれば、気分が良いときの方が、

なんだかラッキーなことがおきてる「気」がします。

(クマは騙されやすいタイプかもしれません・・・。)

 

その他にも、

「元気」「やる気」 「勇気」

みたいなものも集まってくるかもしれません。

笑うと身体の免疫機能が活性化する

なんてデータもありますし。

 

その本は東洋医学の本ではないのですが、

何千年も前から、東洋医学はそういうこと

知っていたんですね。

 

なにはともあれ、

心穏やかに、いつも楽しい「」分でお過ごしください。

皆様に幸運が訪れますように。

 

あ、クマにも幸運を!

 

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大倉山鍼灸院 営業部長 クマ

 

 

 

 

自分でできる冷え性対策マッサージ

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

めっきり寒くなってきましたが

冬眠せずにがんばっています。

 

とはいえこの時期はクマだけでなく

冷え性の皆さまにとってもつらい時期です。

かくいう院長も冷え性です。

手足、とくに足先は常にキンキンです。

 

というわけで、冷え性対策を院長先生に聞いてみました。

というか、院長先生はどんなことしてるんでしょうか・・・。

 

そもそも冷えとは、

っていう東洋医学的な解釈は

説明が面倒なので

一刻も早くなんとかしたい皆さまのために

割愛いたしまして

 

ズバリこのツボ

八風(はっぷう、はちふう)

 

場所はと言いますと、

足の指の間です。

足の指が10本あるので、

その間が8カ所あります。

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八風。足の指の間。

対象の足と反対の手の親指と人差し指で、

足の指の間のいわゆる水かきの部分をつまんで

指先の方に引っ張ります。

 

冷えのあるの多くはちょっと痛いかもしれません。

ちなみに院長は悲鳴が上がるほど痛いそうです。

痛い場合はあまり無理せず軽い力でつまんでください。

 

息を吐きながら引っ張って

息を吸いながら戻す。

水かき8カ所をゆっくりと呼吸に合わせて

各10回づつ引っ張って戻します。

 

次に各足の指の間に手の人差し指から薬指まで4本を挟んで、

足の指と手の指を組む感じです。

指の奥までしっかりと組んでください。

絵がなくて申し訳ないです・・・。

 

その状態で足の指をグルグルと回すように手で動かしていきます。

さらにそのまま足首も回します。

 

これだけでもだいぶ温まってくるとおもいますが

まだまだという方はさらに繰り返してください。

 

テレビを見ながらダラダラとで構いません。

毎日続けていくことでラクになってくると思いますので

めんどくさいかもしれませんが

ぜひつづけてください。

 

院長先生も空き時間にやってるのを見ました。

クマは見逃しません。

そして皆さまにご紹介していきますよ。

 

がんばってこの冬を乗り切りましょう。

 

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大倉山鍼灸院 営業部長 クマ

臍の塩灸で冷え対策

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

めっきり寒くなってきました。

冷え性の方にはつらい時期ですね。

 

クマは毛むくじゃらなので

なんとかなっていますが、

院長は毎年冷え性で悩んでいます。

女性だけなく男性も冷えに悩む人は少なくありません

 

そんな院長が空き時間にこんなお灸を

自分のお臍の上に置いてました。

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塩灸っていいます。

お臍の上に置いて使うことから

特に臍の塩灸(さいのしおきゅう)

と言われます。

 

あら塩の上に艾(もぐさ)を置いて火をつけます。

通常の塩でも良いですが、天然塩を使います。

 

お臍は昔から三焦の腑と言われ・・・

とかいう難しい理屈はさておき、

とにかく気持ちが良いです。

 

冷えは万病の基なんてことが言われるように

冷えにより気血の流れが悪くなることで

様々な病にかかりやすくなりますので

しっかりと対策をしておくことが重要です。

 

臍の塩灸は冷え性だけでなく、

便秘や下痢頭痛肩こり腰痛

免疫機能の向上などにも効果が期待できます。

 

院長:あーあったかい。足の先まで温まるし、冷え性の自分には助かるよ。

 

クマ:ところで院長。それ自分でやってるけど、

冷え性でお困りの皆さまにはやらないんですか?

 

院長:え?いや、やるよ。やるやる。

ほら、塩の量とか熱さとか、まずは自分で確かめてみないとアレだし・・・だろ?

 

というわけで、皆さまのために

院長をけしかけて、説得しておきました。

 

冷え性でなくとも、

アレコレ良い効果が期待できますので

体感してみたい方、お気軽にお申し出ください。

 

*冷えの強い方や、陰陽のバランス調整が必要な方など、臍の塩灸が適応と思われる方には、こちらからご提案させていただきます。 

 

院長だけに良い思いはさせません。

クマは皆さまの味方です。

 

というわけで、寒さに負けないよう

皆さまご自愛ください。

 

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大倉山鍼灸院 営業部長 クマ