大倉山鍼灸院のクマのブログ

東横線の大倉山にある小さな鍼灸院で営業部長をしております。

自分でできるアトピー性皮膚炎の簡単な対策

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

ご存じの方も多いとは思いますが、

当院ではアトピー性皮膚炎の治療に力を入れています。

かくいう院長自身もアトピーを持っていて鍼灸でなんとかなってる人です。

 

アトピー性皮膚炎は人それぞれ原因は様々です。

ある人には効果のあったものも、

ある人には効果がないことも珍しくありません。

ずばりこれが効くっていうのは、正直ないと言っていいかもしれません。

 

そんな中、

・効かないかもしれないけど悪化することはない。

・お金はかからない。

・簡単にできる。

アトピーに効果はなくても、体調がよくなったりする。

 

当院では、こんな条件で自分でできるアトピー性皮膚炎対策を提案しています。

 

それはずばり、

よく噛んで食べる。

 

これだけです。

これならできそうだし、お金もかかりません。

 

近年、アトピー性皮膚炎と腸内細菌や消化器の関係の研究が進んでおり、

当院でも鍼灸の観点から研究をすすめています。

来院されたアトピー性皮膚炎の患者さまには、

治療後にこのようなアドバイスをさせていただいております。

 

要するに消化器と腸内細菌への負担を減らすわけです。

 

アトピー性皮膚炎の患者さまに聞くと、

噛む回数が少ない方が多いです。

 

一般的には30回以上噛むと良いと言われています。

これを目安に

とにかく噛んでください。

 

もし、アトピーに効果がなかったとしても

胃腸への負担は確実に減りますので、

間違いなく体調がよくなります。

 

食べるのに時間がかかるようになることで

満腹中枢が刺激され食べすぎも防止できます。

つまり、ダイエットにもつながります。

 

アトピー性皮膚炎は、心身ともにたいへんつらい疾患です。

周囲からあれが効く、こうしなさいと言われて

結局効果なくて、親切心から言ってくれているので断れず、

なかなかわかってもらえず嫌な思いをする。

院長もそうでした。

 

でも、これならできそうじゃないですか?

アトピーに効果なくても、

身体には良い方向に働きます。

なによりも、食事がおいしく感じます。

 

楽しい食事がおいしい食事。

誰かがこんなこと言ってました。

クマも同感です。

 

ゆっくりよく噛んで楽しく食事をしましょう。

 

院長もたまに忘れて早食いになりがちだそうです。 

なにはともあれ、無理せず楽しく実践してみてください

 

 

大倉山鍼灸院は、

アトピー性皮膚炎の改善による

生活の質の向上に力を注いでいます。

 

大倉山鍼灸院の情報はコチラ

www.shinq-ookurayama.com

 

大倉山鍼灸院 営業部長 クマ

クマの悩み

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

クマなりにぼちぼちブログを書いているなかで、

院長先生に東洋医学とか鍼灸とかアレコレ聞きに行くことがあるんですが、

なかなか理解が進まないことがあって

頭が良くないってわかってはいるんですが落ち込むこともあるんです。

クマなりに。

 

そんなとき、院長にこんなこと言われました。

 

「頭が悪いってわかってるだけ一つ知識が多いわけだから、

頭が悪いとも言い切れないんじゃない?

本当に頭の悪い人は、自分がそうであることに気が付いていないもんだよ。」

 

なんだか騙されてるような気がしないでもないですが、

一つだけ知識の多いクマは

もうちょっと頑張ってみることにしました。

 

そんな院内風景。

院長と二人、またがんばります。

明日から(おい)。

 

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大倉山鍼灸院 営業部長 クマ

 

刺さない鍼

こんにちは。

大倉山鍼灸院のクマです。

 

たまにこんなこと言われることがあります。

鍼ってなんだか痛そう、刺さないで治ったらいいのに。

 

そんなこと言われても、

世の中そんな都合良くできてないですよって、

院長に愚痴ったら、

 

院長:「刺さなくても治るよ。」

クマ:「またまた、ご冗談でしょう?エイプリルフールなら、とっくに終わってますよ。」

院長:「テイシンを使えばいいよ。」

クマ:「テイシン・・・あ、ああ。その手がありましたか・・・なるほど(なんだそれ?)。」

 

というわけで、今回は刺さない鍼についてご紹介します。

も、もも、もちろん知ってましたよ。

営業担当ですよ。私。クマですけど。

 

まずは、どんな感じかというと

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こんな感じ。

鍉鍼(ていしん)という名前です。

材質はアルミ、金、銀、銅、チタンなどの金属製で、

大きさや形も様々あります。

材質や形などで効果が変わりますので、

目的に合わせて使い分けます。

大倉山鍼灸院では主にチタン製を使用しています(写真のもの)。

(大きさ比較にタバコではなく、モバイルwifiを置くあたりがイマドキです。)

 

とがっている方も丸くなっています。

刺さることはありませんので、痛みもありません。

刺すというより押すといった感じでしょうか。

さすったりもします。

 

通常の鍼に比べて皮膚への刺激が弱いので、

鍼に敏感な方や、お子様にも使うことができます

 

ただの金属の棒じゃないのか・・・。

こんなので本当に治るの?

そんな声が聞こえてきそうです。

 

ただの棒に見えますが、実は・・・。

 

ただの棒です。

材質とかシェイプとか、あてる角度や強さなど

そういうところがポイントではありますが、

だたの棒です。

 

つまり鍼灸師の腕の見せどころです。 

(ハードルあげておきましたので、院長先生がんばってください。)

 

こんなので本当に治るんでしょうか?

考えていても、わかりませんよ。

百聞は一見にしかず

って誰かが言っています。

ぜひ一度、鍉鍼(ていしん)を体験してみてください。

 

ではまた。

 

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 大倉山鍼灸院 営業部長 クマ